首都圏からたったの1時間半で行ける観光地である伊豆半島。伊豆半島には、駿河湾で獲れた海の幸といったグルメに、河津桜、修善寺、熱海や伊東の温泉といった定番スポットが数多くあります。

しかし、それだけではなく東京五輪2020をきっかけに新たな魅力も生まれているんです。今回は、伊豆半島の定番の魅力と新たな魅力について紹介していきます。

伊豆の隠れおすすめスポット

伊豆で訪れてみたいスポットを3つご紹介します。

御浜(みはま)

家族のお出かけにはもってこいなのが、御浜海水浴場です。

  • 林に囲まれて美しい外観
  • 岬の内海にあるため、波が穏やかで子どもでも安全
  • 遠浅の海には、海水浴場に怪獣滑り台や飛び込み台もあり、退屈することもなし 

実はここ、富士山も望める絶景スポットでもあるんです。家族で夏休みの思い出作りに、ぜひ訪れてみてください!

 

本家本元!伊豆の恋人岬

あまり知られていませんが、全国に4か所ある恋人岬の中でも、本家本元なのが伊豆市の恋人岬。本家本元ということもあり、最も御利益のある恋人岬として知られています。

なんといってもオススメの時間帯は、夕日が沈む頃。ロマンティックなムードで、気分が高揚すること間違いありません。カップルには、避けて通れないデートスポットです

 

伊豆市にある五輪会場

先日行われた東京五輪2020、自転車競技の会場に伊豆ベロドローム・伊豆マウンテンバイクコースが選ばれました。この自転車会場は、元々「自転車の国サイクルスポーツセンター」として家族で楽しめる遊園地を兼ねたレジャー施設です。

 五輪会場となったことがきっかけで、施設が再整備されるなど、ますます人気スポットとなることが予想されます。五輪閉幕後は通常営業に戻る予定ですので、お出かけ先の候補としてチェックしてみたください!

また、自転車競技それ自体も要チェックです。スピード感や、駆け引きのスリリングさ、ラストまで目が離せないレース展開など見応えバツグンです。

日本でも「競輪」は親しまれていますが、自転車競技は、スポーツベッティングとしても欧米を中心に海外でも人気種目となっています。東京五輪と同様に、今後の自転車競技の国際大会が、伊豆の会場で開催されることもあるでしょう。

 

伊豆のおすすめ海鮮料理

伊豆といえば、海鮮料理です。伊豆周辺には、沼津港で水揚げされた新鮮な魚が届く有数の漁港がいくつもあり、そこで仕入れた絶品海産物で作られる伊豆の海鮮丼は、もう絶品!

 大満足すること間違いありません。季節によって、旬のものが変わることを楽しむのも良いと思います。

 例えば9月のオススメは、漁が解禁される伊勢エビです。海鮮丼だけではなく、桜エビを使ったかき揚げ丼やお寿司など、堪能する方法も豊富にあります。

 

また、漁港に出かけてみるのもオススメです!

 とはいえ、漁港の朝は早く、いざ行こうと意気込んでも当日の朝は眠くて出掛けるのが億劫かもしれません。

 しかし、早起きは三文の徳!お店では味わえない本物の獲れたての海の幸を、漁港なら味わうことができます。

 旅行に訪れ、一泊した朝は、ひときわ新鮮な海鮮を求めて、早起きを頑張ってみてはいかがでしょうか。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。今回は、伊豆の新しい魅力として五輪をきっかけに生まれ変わったレジャー施設、そして定番の魅力として海の幸などを紹介してきました。

 コロナ禍の移動制限が終わったときには、ぜひ伊豆半島を訪れてみてください!